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HOME>>コラム・書評・インタビュー>>インタビュー一覧>>マイケル・ハッチソン インタビュー 専門誌『パイレイ』5.6合併号(1994年・MM8刊)より
ミリオンセラー作家:マイケル・ハッチソン氏直撃インタビュー『メガプレイン』の著者が語るマインドマシンの真実 (2) 「コカコーラ」と同じくらい知名度のある『メガプレイン』 MM8:ヨーロッパでの状況について知りたいのですが。 ハッチソン:『メガプレイン』のドイツ語版が出た時点で、『メガプレイン』という名前で登録した会社がすでに3社ありました。ドイツ語版が出る前に、英語版で売れていることが向こうで評判になっていました。それで名前をとって、全く関係のない3社が登録していたというわけです。1社はワークショップやセミナー用、もう1社は「マインドマシン」の製造、あとの1社は何かほかのものというふうに。 それにもかかわらず、本は『メガプレイン』のタイトルで出版され、今現在もそのままですが、よく売れています。無料の宣伝をそれらの会社のためにしているようですが、「メガプレイン」という名前自体がもう認められていて、その知名度は既にアメリカにおけるコカコーラと同じくらいです。例えば、スペインではマインドマシンを使う人たちを「メガプレインネス」と呼んでいます。スペインでもフランスでもドイツでも『メガプレイン』の名前で出版されています。ある意味では本は名前を彼らに提供したことになりますが、私が最初にその名前を使ったわけですから、彼らのためにその名前を変更するつもりはありません。 私がプレイン・テクノロジー関連情報の中心になるにつれ、より良い情報を提供し、世界の変換期に人類の意識を変える手肋けになり、『メガプレイン・リポート』の中でも、また『メガプレイン』を改訂していく過程においても、高品質の機器に注意を向けるようにしてきました。効果のある機器、高品質の機器、そして高い倫理観を持って製作している人々だけが、このマーケットでは生き残ります。この場合は、良貨は悪貨を駆逐するわけです。 日本でメガプレイン・マシンができたとしても、たとえば、将来『メガプレイン・リポート』の中でそのマシンを評価し、品質基準に合格しているとか言えますし、それがまた証明にもなります。ですから私は、自分の立場を活用して消費者を守り、最高品質の機器にだけ焦点を合わせる事を活動の中心におきたいのです。 我々は宇宙全体の一部である MM8:何故こういう分野に関心を持ったのか、簡単にお話しいただけますか? ハッチソン:いくつかあります。中心になるのは、『メガプレイン』が1986年に出版された時に目新しかった点として、通常の目覚めの状態の意識は、脳のピーク時の意識ではないということでした。さらに私達に授けられた知性は、精神能力、精神潜在力の全てではないということでした。 その中心になっているのは、過去20年にわたって起きた脳革命です。脳は筋肉のように、鍛練すればもっと力をつけることができるという知識です。もっと効率性の高い、調和のとれた状態で作動できるのです。適したテクノロジーと最も望ましい刺激を与えれば、脳は超充電され、あるいは高められて高度な機能状態に達することが出来るはずです。 また『メガプレイン・パワー』で重要なのは、「幼児期の終わりの活動的情報と人間のバレー」というタイトルで、ニューズレターの第4版の論説で書いたことですが、人間と機械の増大する融合について述べていることです。物理学者のデイヴィッド・ポームの、宇宙には密接な関わり合いを持った2つの秩序があり、宇宙には全体性があり、宇宙のある部分は宇宙のもう一方の部分に関連するという理論に従って論じたものです。 宇宙の密接な関わり合いを下地に考えれば、人的物質とテクノロジー精神、および人的精神と機械の硬質の物質的現実が組み合わされることによって、ある意味で精神的/肉体的分離の現実が変容すると言えるでしょう。そこにまだ希望があると思うのです。 現在の問題に直面することになった1つの原因は、人間が物質的現実から分離しているという感覚にあると思います。我々が固形物質とは異なるものであるという感覚です。けれども、コンピュータやマインドマシンなどは固形物質から作られているにも関わらず、ますます人間的になってきています。人間は、自分たちの感情や想念が、神経ペプチドや脳化学物質に基づくものであることを発見してきています。 機械を使うにつれて、仮想現実のように、機械はますます我々の一部になり、さらに我々は一層機械の一部になるのです。私の希望は、この基本的な統一性に気づき、物質界と分離していないことを知ることによって、我々は宇宙の全体性から分離しているものではなく、宇宙の全体性の一部であるという新しい世界観を再構築していくことです。 戻る 次へ |