6.意識は、定められた時間のなかでは、2つのモードのうちどちらか一方にしか存在できない。
どんな出来事でも、その時、心はその経験に没入して散漫になるか、分析しようと狭い範囲に集中してしまうか、どちらかである。分析は重要であるが、極端にそれに固執すると、人生のあらゆる善きこと、幸福、喜びに至る妨げになることもある。
けれども、ユニークで魅惑的な多重感覚フィードバックを使ったHRTを使用することで、経験を新たなレベルで捉えることが可能になる。その場で、あなたの人格を整理しなおして、より高いレベルへと向けてくれるピーク体験(peak experience)へと導いてくれるのである。その結果生じる陶酔、至福感が神経ペプチドを放出させ、全身に「鳥肌」が立つような経験をする。そして、重い病にあるときに起こりがちな快感喪失(anhedonism)を和らげ、人生の喜びを味わう能力を取り戻すことができるようになる。その結果、意識の幅を広げ、生活の質を高めることも可能になるのである。
7.疲れたり、燃え尽きたと感じている人の多くは、
実際には充分エネルギーを持っているのだが、そのエネルギーの配分が偏っていたり、必要もないことに向けられていることが多い。このエネルギーは、肉体的なもの、精神的なもの、および霊的なもの、この三つの性質が一体となった「リソース(源)」から成り立っている。他からエネルギーを補給するより、現に存在するリソースを再配分する方がたやすく、かつよりバランスのとれた状態になることもある。
8.各個人に固有の全エネルギーは、
各々の(呼吸、音声の)周波数の振幅およびマグニチュード(大きさ)の測定値によって示される。共鳴度が高くなるほど、振幅は大きくなる。すなわち、利用できるエネルギー量も増大するということである。そこで、この増した分のエネルギーを、その人自身の自然な調和音に合わせて再配分することができる。