■2007年末に、HRTセッションを体験にいらっしゃった華蓮さんは、
精神科医、スピリチュアル・セラピストの肩書きを持つ専門家。
当日は、スタジオで、様々な意見交換を行い、
専門家の視点での貴重な意見や感想を伺うことができました。
とても面白い内容だったので、皆さんとシェアしたいと考えたのですが、
僕にはかなり濃い内容だったので、うまく説明ができず、
僕のmixi内の日記で、つれづれなるままに、思いを書き連ねていました。
■そうしたら、華蓮さんが、自身のブログ内で、
とても分かりやすくHRTリポートと考察をまとめてくれました。
「そうそう、言いたかったことは、これ!」と思わずひざを打つ内容!
ブログに書かれた、自己変容とHRTの理論を考察した内容は、
とても参考になると思います。
連載になるほどの力作ですが、とても分かりやすくまとめてくれてますので、
すんなりと読めますよ。
■ここでは、華蓮さんの承諾を得て、ブログへのリンクと、
mixi会員じゃない方でも読めるように、mixi内でのやり取りをご紹介したいと思います。
一連の意見交換の流れを知ってから、ブログの考察を読むと、
理解が深まると思いますので、まず最初に僕のmixi日記から始めたいと思います。
山田 剛 HRTスタジオ“スタイル21”
★「華蓮」さんは、ブログでのハンドルネームです。
mixiでは、「つかぴー」さんというハンドルネームになってます。
僕のmixiでのハンドルネームは「やあまん@style21」です。
2007年12月28日 やあまんの日記(抜粋)
■今日、HRTセッション体験にいらっしゃった方は、
精神科のお医者さんでした。
HRT分析データの解釈やセッション体験に興味を持っていただけたようで、
今後、何らかのコラボができたらよいですね、と意見交換。
■鬱の人が回復プロセスをたどる際、
新たな目標・目的を設定できないケースが多いのだとか。
鬱になる以前の状態で持っていた目標を繰り返すと、
精神的に無理な状態に逆戻りするというパターンが多いので、なかなか難しい。
そのため、新たな指針を見つけ出すための手助けが必要となるのだが、
そのプロセスのサポートとして、HRTが活用できそうですねとのご意見。

■確かに、自分のリソース状態をデータで確認することで、
自分の状態を客観的に知り、
フィードバック・セッションで調和したバランス状態に導かれるということは、
精神的にバランスを崩した人にとって、
自然で無理のないアプローチなのかもしれない。
コーチングとHRT、カウンセリングとHRTなどの組み合わせは、
今後、ニーズが高まっていくのかもしれませんね。
2007/12/28 mixi日記(http://mixi.jp/view_diary.pl?id=666887897&owner_id=10876516)
○山田さん、セッションありがとうございました。
精神科医のつかぴーです。
そーなんですよ。
うつの人のあの「とらわれ」の硬さったらないです。
自分は能力がない、もっと頑張らなければならないのにできないと自分を責める・・・・
それに無理があったから病気になったのにね。
でも言葉で言ってもなかなか腑におちてくれないんです。
○HRTは声を録音するだけでいいからラクだし、
ヴァイブラサウンドはそれを身体に教えてくれるので、
今までの自分から抜け出やすくなるのではないかと。
私もサウンドファイル聴きながらいい応用法を考えてみたいと思います。
○そういえば、やっと感想をブログに書きましたのでよかったらご訪問ください。
つかぴーさんコメント(2008年1月5日)

2008年1月6日 やあまんの日記(抜粋)
治るとは、「元に戻る」ことではなく、「先に進む」こと
■昨年末、HRTセッションを体験した精神科医のつかぴーさんが、
ひょっこりHRTスタジオ「スタイル21」のコミュに参加していただき、
体験リポートもブログに連載してくれていた。
で、当日意見交換した内容を思い出していた。
(簡単に12/28の日記にも書いたけど・・・)
あの日のお話で、興味深かったのは、
治るということは、「元に戻る」と同義ではないということ。
なんとなく、元に戻ることが「治ること」という感じで認識している人が多いような気がした。
(又は、元には戻らないまでも、元の状態に近づくこと・・・みたいなニュアンス)

■その考え方だと、健全な状態は「過去の状態」であって、
治療は、不健全な状態(病)を元に戻すことみたいなイメージ?
でもこれって、「怪我」の場合だよね。
精神的な病の場合は、
過去の状態が「不健全」だったため引き起こされるものであり、
健全な状態(治る)は、「未来」に存在するもの。
治療とは、戻すのではなく、「先に進む」サポートをすること。
つまり「治る」ことによって、
「別の存在」に変容することと言えるかもしれない。
現代医療にせよ、代替療法にせよ、ヒーリングにせよ、
手段は違うけど、同じことを提供しているんだなと再確認。
■「そんなこと、いまさら・・・」などと思わず、
もう一度、自分を見つめなおしてみるキッカケにでも!
僕は改めて「自分の中で、変化できることはあるかな?」って、考えてみた。
もしかしたら、これこそが一番の予防医療なのかも?
■「戻りたくないよ〜」キャンペーンなんてタイトルつけちゃったから、
こんなばっかり考えているのか、おれ?
2008/01/06 mixi日記(http://mixi.jp/view_diary.pl?id=675993811&owner_id=10876516)
○明けましておめでとうございます!
「治るとは先に進むサポートをすること」ですか!なんかカッチョいいですね!
実際、治るっていうのは単に病気を治すのではなく、本来の「健康の回復」にあると思います。
人間はもともと健康な存在なのだと。いくら病気を治しても、不健康な人はいますよね。
もとに戻るっていうのも、どのレベルで戻るのかってことだという感じがします。
まあ、不健康な自分が偉そうなこと言えませんが(笑)
今年もよろしくお願いしま〜す。
イッサさんコメント(2008/01/06)
>イッサ
あけましておめでとうございます。
今年も、機会があれば、飲みたいですね。
>実際、治るっていうのは単に病気を治すのではなく、本来の「健康の回復」にあると思います。
人間はもともと健康な存在なのだと。いくら病気を治しても、不健康な人はいますよね。
うん。肉体面では、加齢などの要因もあるけど、
「どのレベル」に復活できるかという視点はありますよね。
たしかアンドリューワイルの「人はなぜ治るのか」では、
自然治癒力に主眼をおいて書かれていましたよね。
■「病気を治しても、不健康な人」は、
(ウィルスや先天的な要因など、例外はあるけど)存在に病気の原因があるのではなく、
存在の「あり方」に原因があると考えられるわけですよね。
生活習慣や日々の意識状態だったり、対人関係だったり、病の要因は様々なので、
対症療法で真の健康を手に入れるためには、
症状を緩和した後の本人の自覚が重要と言えるかも?
内在している自然治癒力を効果的に活用できるように・・・。

■今回の意見交換は、心療分野でのお話だったので、少々HRTとこじつけちゃいますが、
「秩序と混沌」のページの中で、進化について記述があります。
この内容をベースに考えると、心理面では「元に戻る」ということは、
「進化しない」ということに繋がるような気がします。
■進化は「混沌」と「再構築」を繰り返しながら、進んでいくのだとしたら、
心理的病を感じたときは「ヘビーな混沌状態」にいると解釈することもできます。
ただ、ここで元に戻っちゃうと、
より高いレベルの秩序に進化しようとしているプロセスを逆行させてしまうことになる。
以前にいた秩序に戻っても、存在の進化しようとするプログラムは停止しないので、
また「混沌」に振り子が振れて、同じ状態を繰り返してしまう。
階段を一歩上に踏み出すと、新たな自分の再構築が始まり、
後戻りしないプロセスを進むことができるようになると思うのだけど・・・?!
■「心身の健康」って、複雑に関連しているから、
最終的には「バランス回復」という概念に落ち着いちゃうのか?
まあ、簡単なようで、奥が深いテーマです。
とにかく大切なことは、自分が健康な存在で、
美味しいお酒を楽しめるようにコンディション調整することですかね(爆笑)<結局、オチはここだったりして・・・
今年もよろしく!
やあまんコメント(2008/01/06)

○つかぴーです。
やあまんさんの説に賛成〜!
結局「ヘビーな混沌状態」になっちゃうのは、
もともと「構築」されていたものが、いびつだったからだと思うんですよ。
混沌自体は悪いことではないんですが(何かが生まれる力なのですから)、
構築の時は、水の結晶のようにきれいな形でさらりと固まり、
必要なくなれば、また水にもどり、というのがいいと思うのですが、
私のイメージでは、精神状態を崩した状態だと、
混沌の質感が、ぬかるみみたいな“ぬちゃっ”とした重い感じで、
再構築しようにもなんかさらりと形をつくれない、みたいなイメージです。

○だから元々泥がまじったまま構築してきちゃったから「ヘビーな混沌」になっちゃうわけで。
病気における気づきとは、この泥をふるいにかけて取り除くような、
自分の本質である「きれいな水の部分を頑張って思い出そうよ!」みたいな過程だと思います。
良くなっている人は、必ず気づきがある。元の彼らにすっかり戻ることはないです。
○あーなんかつい熱くなってしまいました。
HRTは、私の中では、「ぬちゃっ」を「さらっ」にしてくれるイメージ。
なんか余計わかりにくいですかね??
つかぴーさんコメント(2008/01/06)
>つかぴーさん
どもです。
>構築の時は水の結晶のようにきれいな形でさらりと固まり、必要なくなればまた水にもどり、
きれいな変容のイメージですね。ピュアな状態での変容って、無理がなく自然体な感じがします。
>元々泥がまじったまま構築してきちゃったから「ヘビーな混沌」になっちゃう
この不純物を、論理的に理解できたり、又は感覚的に視覚化できたりすれば、
気づきへのサポートは、スムーズなのでしょうけど・・・。
でも心のブロックが強固だと、それを受け入れてもらうまで、大仕事のような・・・?!
万人向けのスキルがない分野だからこそ、カウンセラーの経験や情熱が必要とされるんでしょうね。
HRTが役立つとよいですね。
サウンドヒーリングで、クライアントだけでなく、全国の精神科医もラクになった!ってストーリーは、
All Happyで、なかなかよろし!

やあまんコメント(2008/01/07)
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