2005年6月17日から、HRTセッション体験&現地視察のために、サンタモニカを訪問してきました。日本人では初めてのHRTセッション体験です。
HRTコーナーをご覧になった方はお分かりのように、理論とか解説とか読んでも、難しくて良くわかんない・・・!? それでも、HRTのエッセンスを少しでも吸収してこようと事前準備で超寝不足&「使うかどうか分からないけど念のため・・・」と山ほど資料を持って(笑)、フラフラしながら出発しました。
LA空港で開発者ダン・エステス氏と10年ぶりの再会の後、早速、ヴェニスビーチから車で10分ほどの所にある彼のスタジオを見学させてもらいました。ヴァイブラサウンド、PC、DVD、ビデオミキサー、プロジェクター・・・。スタジオ内の機材は、僕の予想を超えていて驚きました。
「これだけの機材を全部準備するには、スタイル21のオフィスは狭すぎるなぁ・・・(苦笑)」
「最初は、基本システムを準備して、必要に応じて増やしていけばいいよ」と言われ、一安心。翌日のセッション体験への期待が脹らみます。

「気持ち(感情)をこめて」音声収録する
翌日、いよいよセッション体験です。彼のスタジオでのフル・セッション体験は、90分のコースです。最初に、音声収録(ヴォイシング)から始まります。
音声の周波数成分の中には、その人の状態の様々なデータが含まれていると彼は説明します。
*「肉体」「精神・感情」「霊性」のバランスを数値比率化
*「過去」「現在」「未来」の解決・清算や潜在能力の発揮に向けたデータ
*「現実」と「仮想」のバランス
*「思考」「表現」「行動」のパターンを知り、具現化する
*録音した文章に対するその人の感情や傾向
などを、音声分析データから読み取ることが出来るようです。これが「音声署名」と呼ぶ理由です。
早速、音声収録から始まりました。一番基本的な文章は「私の名前は、○○です。私の願いは、○○です(My name is ..... My wish is....)」というものです。さらに、彼はアドバイスしてくれました。「録音するときには、感情をこめて発声した方が良い。そのため、英語ではより強く気持ちをこめる表現として、I am ○○(願い)という文章を使うこともできる。もちろん日本語で言っても良いよ」
今回、私は英語で、次のような文章にしました。
「My name is Tsuyoshi Yamada. I am Peace.」
録音前に、軽く目を閉じ、気持ちを落ち着かせ、音声収録しました。
Windowsの「サウンドレコーダー」に録音されたデータは、インターネットを通じて、HRT用のスーパーコンピュータにアクセスして、解析されます(2〜5分くらい)。そして、僕の音声分析データが出来上がりました。

占星術師がホロスコープを読み取るのと同じことだ!
解析されたデータは、フリーソフトに読み込むことで、サウンド&CGマトリクス再生、データ表やチャートの表示が可能になります。このチャートなどを見て、分析・解釈するのです。各チャートのパラメータの内容は、既にHRTコーナーに紹介していますが、難解な内容で、僕には理解が一番難しいところでした。今回、何度も解説を読んで行きましたが、実際にどのように解釈しているのか大変興味のあるところでした。
僕の感じた結論を先に述べると、このデータ解釈は、占星術師がホロスコープをリーディングするのと同じことだと分かりました。各パラメータの理論を把握した上で、チャート全体を眺めることによって、様々な解釈が見えてきます。それらをどのように読み取るかは、オペレーターの経験が重要と言うことです。
たとえば、ダンが僕のチャートを解釈した内容をいくつか挙げると、
「現実と仮想の部分で、能力を十分に活用している。目一杯がんばっている(笑)。ただこのようなチャートの人にアドバイスするとしたら、予備エネルギー(余裕)がほとんど無い状態なので、もう少しキャパシティを広げ、余裕を持つようにすることによって、「peace」の具現化に近づくのでは? どう思う?」
「過去の経験の清算が、まだ終わっていないようにグラフに現れている。また、未来に過剰なエネルギーを注いでいるようにも現れている。これはエネルギーが分散しているわけだから、「今」にもっと集中するように心がけてみると、よりスムーズにものごとが進むようになるのでは?」
このような解釈には、正解も間違いもなく、その解釈を自分が納得するか、違和感を感じるかで、判断できるもののようです。それは、同じホロスコープでも占星術師によって解釈が違うように、何を読み取るかが理論よりも大切なことだと考えられるのではないでしょうか? ちなみに今回の解釈は、僕にとっては、すべて納得できる内容で、今後に役立つことも多数ありました。というより、こんなことまで音声データで分かるのか・・・と、驚いた!
ダンは言います。「HRTを役立てるには、分析・解釈よりも「体験」が一番重要なんだ。大切なことは、その人の願いが具現化することであり、そのためには理論はともかく、HRT体験を通じて、自己変容することなんだ」
そして、ヴァイブラサウンドを使ったフルセッション体験へとコースは進みました。
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