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自律制御パーシャル 変化のパラメトリック・エージェント 5
AUTOMATOUS PARTIALS  Parametric Agent of Change

現在、当社で開発した技術、テクノロジーはすべて、あらかじめ生成され、既に使用可能な状態になった(デプロイされた)自律構造体の内に、基本基底を持っています。また最近、新たな位相変調直交変換器(Phase Modulated Quadrature Transform Alembic)と大きなダイイシス時計のための、新しいオートマトン群も完成しました。この創造されたオートマトンの配置(アレイ)には、そのなかに文字通り休眠中の膨大な部分が含まれています。従来の見方からすれば、これらはすべて、今の段階ではほとんど必要ないと思われるでしょうが、それでも、やはり将来のための余地は残しておくべきだと考えたのです。

しかし、自然なオートマトンは、ひとつの「ころがる力(ローリング・フォース)」で、帰納的結末に至る(自然に終息する)までは、それを止めることはできません。それゆえに、他のものにない厳格な駆動メカニズムとして作用しているのです。特に、変容を促す媒介(エージェント)がほとんど無用であることを考えると、正直、驚きを禁じ得ません。ひとの努力とは異なり、やめさせることはできないのです。私達にできるのは、刻々と変化する時間的情景や条件にかかわりなく、静かに機能を果たし、適応化していくのを見て見ぬふりをするだけです。


知覚できるかどうか、名前の有無などにかかわりなく、

このような感覚を持ち、自律した力は、私達の働く場に機能的触媒環境を形成します。統合状態に大きな亀裂が生じない限り、連合した個々の力は「それ自身の姿を現す」必要はありません。(姿を現すしたときには、その力は連合を壊したひとへと向けられます)気高い意図を持って、変容の過程に入ったひとは、すぐに、自動的に寛容や慈悲、洗練などの美徳(Grace)の補充源を与えられます。けれども理解力が高まるにつれて、この資源は逆に衰退していきます。私達が頑固に、直観的手段の統合にこだわっているのは、このためでもあります。直観的手段の統合は、経験という土台を支え、バランスを保ちながら知恵を獲得する手助けをしてくれる役割を持っているのです。優れた直観的土台を持つことができれば、より高いレベルの秩序に近づいていくときも、容易に移行できるようになるでしょう。


個人の向上進化の範囲において、鍵となる目標のひとつに、

内からあふれる輝き(Dominant Outward Radiance)として注目するようになった条件を整えることがあります。これは、その人の器がこれ以上変容のエッセンスを溜めておけず、共鳴していたものが発振するようになる、特別な転換点となります。ひとが個人のレベルから、宇宙普遍の音調調和(Tonal Harmonisation)状態へと近づいていくと、位相分布反転が確実になり、状態-空間全域にわたる連続が促され、その結果、過渡期の「システムへの衝撃」によって起こる後退を最小限に抑えることができるようになるのです。共鳴しているだけでも、そのひとの本来持っている才能、能力は、ある程度は内からあふれだしているものですが、それは、他者のなかにまず願望の種子を蒔くという、変容を着実に実現するための環境設定にあたる重要な要素であるといえます。


数千年も前のシンボルは、

今でも確実で機能的な記号として重宝され、当社の製品にも使われています。これ以外にも、大きく広がった音調状態-空間の内部で変容するのに必要な基本的なものはすべて備わっていますから、より簡便な決定論的オートマトンや感覚を持つものではなく、確率的適応型オートマトンというテンプレートの方を採用していても、私達の可能性に限界はないと考えています。


意志にしたがって変化を生じさせるための、

さらに進んだ変容手段である具現化を支える基礎を形成する形式作用は、直観的理解にも至らない奥の方の背景に隠れたままになっています。けれども、高次の注意力へと至る能力を獲得できる段階まで進歩すれば、その道具の機能性と、それに対応する、自分の生き方としてとり入れることのできる形式上の技能を拡大する必要を自ら感じるようになります。(自転車の「補助輪」のような外からの補助は、役に立たず、逆に邪魔になるばかりです)

このような方法なら、変容するために、誰も他から操作される必要などはまったくありません。周囲の自律環境を呼び出して、既に存在していた構成要素である倍音パーシャルを強化してやるだけで良いのです。このように、人はみな、方向を示してくれる道具と、その忠実な助けに励まされ、自己を絶え間なく再創造し、解体して、編成しなおし、再構成しながら、それぞれ自分のペースで旅を続けていけばよいのです。

本質的に自己決定に従うといっても、変容の旅はかなり厳しく、その過程で遭遇する分岐点はみな容易に越せるものはありません。けれども、本来備わっていた能力以上のものが必要になるようなことは決してありません。現在のテクノロジーはただ、今あなたが持っているものを最大限に活用できるよう、調整するだけなのです。


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