バイノーラルビートの先にあるサウンド技術
「バイノーラルフェイジング」3 山田 剛
前号で、「バイノーラルフェイジング」は、
左右の耳に異なる位相のサウンドを流すことによって、
サウンド効果を引き出す技術だと述べました。
また、この技術を利用するためには、
「現実(実)と仮想(虚)」の要素に分離した周波数要素が必要となります。
それは、「顕在部分と潜在部分」とも言えるものです。
「バイノーラルフェイジング」によって、体験者にはどのような変化が起きるのか?
HRT音声分析を行うベクトルファーム・スーパーコンピュータは、
この「現実(実)と仮想(虚)」の二つの波を分離し解析して、
それをバイノーラル・ビートでの二つの異なる周波数の代わりに
利用することができます。
 
The Mac G5 Dual 64 Bit Vector Processor
例えば、
右耳から、マグニチュードの大きな音(振幅の大きな音)を位相角0°又は180°
左耳には、同じ周波数でマグニチュードの小さい音を位相角90°か270°
で、サウンドを流したとします。
脳は、バイノーラルビートのような異なる2つの周波数の差を解決するのであれば、
それは全脳のバランス(全脳同調)につながります。
しかしこの場合、脳は左右の「現実(実部)と仮想(虚部)」の差(位相差)を解決しようと
反応することになります。
それは、その人の実際の自己と潜在している自己との
バランスをとること(理想と現実の統合)につながるのです。
HRTが、「身体と心」「顕在と潜在」「現実と仮想」の調和的解決を促すのは、
この作用を利用しているためです。
あらゆる人間の苦しみは、
自分で語っている自己(仮想)と実際の自己(現実)との相違から生じていると言えます。
HRTセッションを通じてその差を解決することは、
より良い健康状態や幸福、満足を得ることへとつながっているのです。
最後に今までの内容を整理してみましょう。
○バイノーラル・ビート:ボイジャーエクセル、ヘミシンクCDなど
左右両脳のバランス回復、全脳同調・同期、脳波誘導
リラックス・集中力アップ・睡眠誘導・意識体験など
○バイノーラル・フェイジング:ハーモニック・レソリューション(HRT)
現実と理想のバランス回復、潜在と顕在のギャップ解決・統合化
潜在していた力の解放、自己実現、自己変容など
ステレオ・ヘッドフォンを使ったバイノーラル・フェイジングだけでなく、
ヴァイブラサウンドを利用して、バイノーラル体感振動フィードバックも体験できます。
これは、HRTのバイオフィードバックには、視覚、聴覚、体感振動という、
3つのメイン・モードがあるということです。
HRTスタジオでは、この3つのモードを統合したセッション体験が可能になります。
体験者は、自然に調和化された自分自身のエッセンスを、
「実際に眼で見、耳で聴き、身体で感じる」ことができるのです。
こうして新たなリソースが収集され、実際の身体に統合されていくにしたがって、
潜在していた力はどんどん解放されていきます。
自分自身を何度も繰り返し解体し、再構成するチャンスが提供されているわけです。
それを実践すれば、あなたは変わることができるのです。
そして成長を続け、ついには変容を遂げることもできるでしょう。
もっとHRTについて知りたくなったらこちら
http://www.style21.co.jp/hrt/index.htm
一度は、HRTセッション体験してみたいと思った方はこちらも
http://www.style21.co.jp/salon-style21/hrt-session.html
通信「スタイル21」〜五感で感じるヒーリング〜 2007/04/13より
<< トップ < 前頁 │ 次頁 >
|