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ボイジャーエクセル・スポーツを活用して
メンタルトレーニングをやってみよう 2
ブレインマシン・オペレーター 山田 剛
セッション1「メンタルイメージ」
このプログラムは、イメージ力を使って、実際に競技・仕事・試験などを行っている状態を感じ取るために使います。セッションをスタートしたら、本番の手順を、五感で感じ取りながら、リアルにリハーサルします。
例えば、受験会場に足を踏みいれた時の雰囲気はどんな感じ?
イスや机の色や座りごこちは?
隣に座っている人は、どんな人?
このリハーサルを行っている時、体と脳は本番さながらに反応しているのです。もし緊張感を感じたら、それは大成功です! 毎日リハーサルを繰り返して、緊張感が無くなるように練習すれば良いのです。
うまくイメージ出来ない方も大丈夫です。あなたは、視覚化からアプローチを開始すれば良いのです。その場合は、セッション3を使います。いずれ、イメージも可能になってきます。
セッション2「反応時間の増強」
心と体が調和していないと、本番前や本番中に締めつけられるような感じやストレスを感じやすくなります。それは最適な能力発揮状態に入っていないのです。これに対処するには、集中したリラックス状態が鍵になります。心のバランスと敏捷な肉体反応を向上させるために、このセッションを使います。特に、スポーツに活用したい人には有効なプログラムです。
目標としている状態、つまり心と体が調和した集中状態は、スポーツにおける敏捷な反応時間に関係します。思い通りに体が動く状態です。この状態を作り出すためには、研究によれば、左右両脳の同調した状態が必要のようです。このセッションをしながら、自分がテニスのネット上に居て、ラリーが続きボールが左右に行ったり来たりしているのを想像してください。両脳同調のための、良いトレーニングになります。
セッション3「ビジュアライゼーションとアンカリング」
自分が本番で成功したり、勝利したりしている姿を何度も何度も視覚化すると、現実の修正点が解り、さらに成功している姿と自分自身を結びつけ、本番では、まるであらかじめ知っていた台本通りに実力を発揮できるようになります。視覚化は、リラックス状態(アルファ波)が必要です。くつろぎながら、成功している自分自身を視覚化し、そしてそれを信じることが大切です。
また、このセッションはアンカリングを身につけるために活用できます。最初に、合図とポジティブなアファメーション(暗示の言葉)を決めます。アファメーションは、ポジティブに、シンプルに、現在形で作るのがコツ。日常生活に取り入れる例として、ここでは佐田弘幸さんの著書『すべてはうまくいっている(総合法令)』からいくつか抜粋して紹介します。
「私は仕事を、とても楽しくこなしている」
「いつも周りの人に感謝しています。本当にありがとうございます」
「私はいつも正しい方向に導かれている」
「いま、私は調和で満ちている。すべてはうまくいっている」
(『すべてはうまくいっている』より)
これらのアファメーションを、合図と結びつける訳です。例えば、仕事が滞り、イライラしている時に、鼻に指を当てると、「私は仕事を、とても楽しくこなしている」状態になる。便利でしょ?
セッション中に、仕事を楽しくしている自分を視覚化し、実際に合図を行ってみてください。そして「この合図を行うと、いつでも自分はこの状態になれます」と繰り返します。何度も繰り返すうちに、合図をしただけでその状態に入れるようになります。
詳しくはVEスポーツのマニュアルを!
セッション4「積極的姿勢」
本番が近づくと、どうしても気持ちはネガティブになりがち。そんな不安な気持ちは、深いリラックスを通じて開放できます。そして、ポジティブな気持ちに切り替えることが出来るのです。
テープに自分の声で積極的な言葉を吹き込んでください。やはり文章はシンプルに! 好きな音楽と一緒に吹き込むのも良いでしょう。そして、このセッション中にテープも流すのです。体験中は、自分の言葉を信じること。これが一番のポイント! 明確に、確信を持って言葉を受け入れられるようになるまで、挑戦してください。

セッション5「急速集中」
「ゾーン」と呼ばれる状態があります。リラックスしていて、完全な集中状態。自分自身とその目標しか意識していない状態です。本番でこの「ゾーン」状態に入ることは、とても重要。周りのざわめきや刺激がまったく気にならなくなり、高度の集中力を発揮できる状態です。子供がゲームに夢中になって、周りの声が聞えなくなっている状態に近いかな(笑)。
このセッションは、本番30分前に行うことにより、「ゾーン」に向けてあなたの意識を調整してくれます。
セッション6「パワーパフォーマンス」
高い活力レベルと集中したリラックスのバランスを探し出すために。活力が多すぎると不安になり、少ないと目標を失い、ネガティブに陥りやすくなってしまう。神経質な傾向の人は、定期的に使用してみましょう。
セッション7「ゲットレディー」
さあ、本番直前にこのセッションを! 直前の緊張を解きほぐし、リラックスしながら、身体を機敏に維持させます。5分間のショートセッション!
セッション8「リラクセーション反応」
イメージ・ヒーリングや視覚化、音楽など組み合わせて使用します。ストレスを解消し、リラックスした自分を取り戻すために。
セッション9「心身回復」
激しい練習は、精神的・肉体的ストレスを生じさせます。これによって、アドレナリンが乳酸に伴って分泌され、痛みや疲労を引き起こすわけです。これらは血液循環が増し、血管が広がり浄化される、深いリラックス状態で解消が可能になります。研究では、シータ波やデルタ波へのセッションが、血液の増加、細胞の成長を促す神経化学物質の増加を促進すると報告されています。過度のストレスや激しい練習の後には、このセッションで、自分に休息を与えてあげましょう。深いリラックス状態へ誘導してくれます。
その他のセッション
セッション10「深い睡眠」
セッション11「時差ぼけ解消と機敏さの回復」
セッション12「遠征と休息」
以上が、ボイジャーエクセル・スポーツに搭載されているセッションの概要です。アファメーションテープは自分で作る以外に、誘導瞑想ソフトや自己啓発テープなどを利用することも出来ます。意識の秘めた可能性は、未開発の資源とも言えるでしょう。それを引出し、活用するのはあなたの意識なのです。
「ボイジャーエクセル・プロテウス」か? 「ボイジャーエクセル・スポーツ」か?
では、「ボイジャーエクセル・プロテウス」と「ボイジャーエクセル・スポーツ」では、どちらを選んだら良いのか?
もちろん、使いたいマシンを使うのが一番だけど、ボクの考える選択の基準を紹介!
それは、ズバリ「どんな目的に使いたいのか?」
もし、リラックスや学習、瞑想、ストレス解消、娯楽など、使いたい目的がたくさんある人は、「ボイジャーエクセル・プロテウス」がオススメ! プログラムがTPOに合わせて、多岐に渡っているのが特徴。機能も豊富で、万能マシンです。
徹底して、メンタルトレーニングや自己啓発、自分を精神的に強くしたいと思っている人は、「ボイジャーエクセル・スポーツ」がオススメ。もちろんリラックスや睡眠用プログラムも搭載されているので、日常生活の基本的な目的にも活用できます。
マシンと仲良く共同生活したい人は、2台持ちましょう。
プロゴルファーにメンタルトレーニングを指導している永井義人さんの報告によれば、プロゴルファーの何人かは、2台を使い分けているのだそうです。トレーニングにはボイジャーエクセル・スポーツを活用し、リラックスにはセッション数が多いボイジャーエクセルの方が使いやすいのだとか。
ボクも、娯楽やリラックスの時にはボイジャーエクセル。自己認識や創造力を高めたい時にはボイジャーエクセル・スポーツを使うというように使い分けています。特にボイジャーエクセル・スポーツは、内蔵サウンドが気に入っている。
自分らしい使い方を探し出せた時、マシンはあなたの親友になるでしょう。
ボイジャーエクセル&ボイジャーエクセル・スポーツ
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