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プロ野球:千葉ロッテマリーンズ向け
ボイジャーエクセル・スポーツ活用メニュー

ブレインマシン・オペレーター 山田 剛

1)VEスポーツは、

光と音を使って、脳波をコントロールし、リラックス状態、集中状態、メンタルトレーニングに有効な状態などに誘導するブレインマシンです。本機は特にスポーツマン向けにプログラムが設計されており、様々なケースに対応できるようになっています。
メンタルトレーニングは、肉体トレーニングを否定するものではありません。肉体トレーニングの成果や選手の才能を、本番で100%発揮させるためのテクニックです。

2)メンタルトレーニングが特に有効なケースは、

 ◆実力発揮には、メンタル面の強化も必要だと理解している選手
 ◆実力があるが、本番で実力発揮できない、自信が持てない選手
 ◆コンディションにムラがある選手
 ◆スランプ状態の選手
などがあげられます。選手の個性に合わせて、指導することが大切です。


3)VEスポーツを活用する第1段階として、

コンディション調整に活用することから始めてみてください。とても簡単で効果を実感できるステップです。
深いリラックス体験により、心身のバランス回復、ストレス解消が促進されます。
例えば、遠征移動時に列車内・機内で活用する。デーゲームとナイターでのコンディション調整に。


4)VEスポーツは、集中力を高めるためのプログラムも搭載されています

本番に向けて集中力のピークを持って来るようコントロールすることが可能になります。
以下に、コンディション調整、集中力強化のための活用メニューを紹介します。



コンディション調整

マシンを使ったメンタルトレーニングの理論等をマスターしなくても、VEスポーツを活用することにより、誰でも深いリラックスを実感できます。このリラックス状態を日課として、コンディション調整に役立てるメニューです。

最初は、光の明るさ・音の強さを弱く設定し、慣れてきてから、心地よく感じる明るさに調整するようにします。その日の体調で、光の感じ方は微妙に違っているので、この調整は大切です。また、ウォークマン、CDプレーヤーなどと接続して、音楽を聴きながら体験することも簡単にできます。

リラックス

人間は通常長くても2〜3時間しか集中力を持続することができないと言われています。しかも高い集中力を持続するには、大きな精神エネルギーを必要とするのです。そのため、1日の終わりに消耗した精神エネルギーを回復するために、効果的なリラックス状態を取り入れることが必要です。

これが翌日に向けての気力の充実につながるのです。また、リラックス状態は、肉体的疲労も解消させる効果があります。
●リラクセーション:セッション8(30分)、9(45分)
 1日の疲れを癒して、全身が軽くなるのを感じとる。腹式呼吸の深呼吸を組み合わせてみる。
●遠征移動時:セッション12(20分)、又は8(30分),9(45分)
 移動による疲労を避けるために使用する。
●なかなか寝付けないとき:セッション10(80分)
 睡眠誘導のための優れたセッション。睡眠薬やお酒に頼らないで眠りに入れる。

集中力強化

●試合当日:セッション5(20分)
 試合開始60〜30分前、又は球場入り後練習前に使用する。
 「ゾーン状態」誘導のために! 集中力をピークに誘導するためのセッション。
 意識を今日の試合での成功した自分の姿に向ける。
 雑念が浮かんできても、気にせず流すコツを実感出来るようにする。
●試合直前でも何か不安を感じているとき:セッション7(5分)
 5分間で、集中とやる気のバランス回復。セッション中、「今の自分」だけに意識を向ける。


メンタルトレーニング

コーチかトレーナーなど専任のスタッフを養成して、対処するのが望ましい。
ここでは、VEスポーツを活用したメンタルトレーニングの基本的な方法論を紹介します。

■自信を高める(ポジティブ・シンキング)
何度も自分の成功イメージを繰り返し、そのイメージが現実感を伴ってくるように練習する。
脳は、イメージで再現されたことも実際に肉体を使って体験しているように認識する傾向がある。
ポイントは、いかにリアルにイメージするか(イメージできるように誘導するか)である。
各セッションの詳細は、マニュアル、ムック本『勝利へのメンタルトレーニング』参照。
●イメージトレーニング:セッション1(12分)
 五感を使ってイメージする感覚を練習する。
 例えば、バッティングのイメージの場合、バットの握り具合、ヘルメットの重さ、ミートした時の手ごたえ、
 匂い、歓声などもリアルに感じ取るようにする。
 そして、そのイメージは、自分が望む成功している姿だけを繰り返す。
 人によっては、なかなか成功イメージが現れにくいケースもあるが、確信を持って成功イメージが現れるまで続けてみる。
 これは、メンタルリハーサルであり、何度もリハーサルを繰り返すと、本番での緊張が弱まり、実力発揮に結び付く。
 自信が無くなった時(スランプなど)にも、効果が期待できる。
●言葉によるプラス思考:セッション4(10分)
 上記のイメージが苦手な選手は、自己暗示のように「既に自分は成功している」ことを、言葉によって確信させる。
 本人かコーチなど信頼関係のできている人間が、ポジティブな言葉をテープに吹き込み、体験中に再生する。
 又は、トレーナーがその選手の状態を確認し、その時一番適切な言葉をマイクで誘導する方法は、さらに効果が期待できる。
 テープを作成しない場合は、単純な言葉を決めて、体験中何度も心で繰り返す。言葉の作り方は、マニュアル、ムック本を参照。
●意識のコントロール(アンカリング):セッション3(25分)
 少し専門的テクニックですが、自分で合図を決めて、その合図を行ったとき、集中状態に自然に移行できるテクニック。
 パブロフの犬の実験と同様、条件反射的に意識をコントロールする。
 詳細は長くなるので、マニュアル、ムック本を参照のこと。
 できれば、ある程度理解している専任者が誘導して練習するのが望ましい。
●反射神経の強化:セッション2(25分)
 メンタル面でも、反射神経を強化するトレーニングが可能です。
 それは、大脳生理学的に言えば、脳の左右両半球を同調させるよう訓練することです。
 このセッションを活用し、マニュアルに紹介されているイメージトレーニングを実践する。


他にもさまざまな活用方法がありますが、まず最初は、「コンディション調整」から試してみてください。
最初から難しい課題に取り組むことは、継続性に欠ける結果を招く傾向があります。
また、マニュアルP24の1週間体験メニューにしたがって、マシンに慣れることも良いでしょう。

当初は、手軽にVEスポーツを使ってリラックス・集中力をコントロールする感覚を、体験を通して感じ取ることが重要です。
その後、効果を実感できはじめた段階で、ステップを上げてゆくのが良いでしょう。
さらに詳しい活用方法を取り入れたい場合には、操作指導・出張オペレートなどの対応が可能です。

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