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ボイジャーエクセルを使った学習法 『 ラクして受験に勝つ方法 』 (3)
誰でも脳波を誘導出来る「ボイジャー・エクセル」
光の点滅とパルス音によって脳波を誘導する、ライト&サウンドマシン「ボイジャー・エクセル(VE)」は、光の点滅周波数やパルス音の周波数に脳波が同調する現象「周波数同調現象」を利用して開発されました。これは、アルファ波の10Hzで光が点滅すると、脳波も自然と10Hzに誘導される現象です。
この現象は、実は古代から発見されてきたもので、紀元後200年頃には、プトレマイオスが回転する車輪のスポークを通して太陽を見ることで明滅光を生み出し、幸福感をもたらすことが出来ると述べています。この後、テクノロジーの発達に伴い、光と音が脳波や意識に与える効果の研究が本格的になりました。1940年代に、イギリスの神経科学者グレイ・ウォルターが、脳波測定器とストロボ発生器を使った実験で、リズミカルな明滅光が、脳波活動を速やかに変化させ、深くリラックスした状態を生み出すことを発見しました。さらに、脳の一部分だけでなく、大脳皮質全体の脳波活動を変化させるらしいことも発見し、「周波数同調現象」と呼ばれるようになりました。
さらに、周波数同調現象は、左右両脳が同調することも分かってきました。脳は右半球と左半球では、役割が違っています。右脳はイメージで物事を把握したり、創造性やヒラメキなど、左脳は論理的に物事を把握したり、計算や分析などが特徴としてあげられます。これら両脳がバランス良く同調することにより、能力開発にも活用できる可能性が分かってきました。
しかし当時はまだ装置が高価で、しかも研究室をふさいでしまうほど大掛かりで一般的ではありませんでした。そして1988年、アメリカ・シアトルにあるシネティック・システムズ社が、一般向けの機種「マインズアイプラス」を発売し、多くの研究者から高い評価を得たのです。その後、改良が重ねられ、コンパクト・多機能・低価格を実現した「ボイジャー・エクセル」が誕生しました。VEの開発には、ドイツでの研究の第一人者ゲルハルト・ビットナー博士も参加し、エッセン大学で数千人もの人びとの実験データを元にプログラム開発をしました。さらにコロラド大学のトーマス・バジンスキー博士、ウィスコンシン大学、テキサス女子大学のデイトン・ソマー博士など17人の専門家が製品開発に参加しています。
このVEは、リラックス、集中力、睡眠、学習など目的別に23種類のプログラムが搭載されています。アメリカ、イギリス、イスラエル、ドイツ、韓国など世界中に広まり、様々な分野で活用され、高い評価を得ています。エグゼクティブやビジネスマンはストレス解消やアイディアのために、スポーツ選手はコンディション調整やイメージトレーニング、そして受験生は学習の効率アップのために数多くの人たちが利用しているのです。
日本でも、スポーツ界では、長野オリンピックで大活躍した、原田雅彦選手ら全日本スキージャンプチーム、ゴルフの原田香里選手らがコンディション調整やイメージトレーニングに活用しています。

『すべてはうまくいっている』著者の佐田弘幸氏(佐田意識工学研究所主宰)は、VEと誘導瞑想CDソフトを組み合わせて、幸せな未来を創造するための瞑想法を指導しています。
このように様々な分野で活用されているVEを学習に取り入れてみましょう。ここで紹介する方法は、既に活用されているテクニックを、学習用に分かりやすくまとめたものです。ポイントは、あなたの秘めた能力を引き出すことなのです。
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