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ボイジャーエクセルを使った学習法 『 ラクして受験に勝つ方法 』 (1)

はじめに

受験で合格するには、大変なエネルギーと時間をかけて勉強しなければいけないと思われがちです。でも、要領良く勉強して、楽々合格する人がいることも事実です。その違いは何でしょう? そこには受験勉強の効率の善し悪しが関係しているのです。同じ課題を10分で理解できる人と1時間かけても理解できない人では、結果が違ってきても当然です。でも、私たちの脳は、誰でも無限の可能性を秘めているのです。ただその能力をうまく引き出せるかどうかの違いだけなのです。

この能力発揮の違いは、脳波の状態で調べることが出来ます。例えば、プロ野球のイチロー選手は、集中力が高まる状態で発生するアルファ波が、普通の人以上に出ているのです。高い集中状態でプレイしているからこそ、一流選手としての実績をあげているのでしょう。また、50歳にして名人位を獲得した永世棋聖・米長邦雄さんもきれいなアルファ波を発生させていたそうです。一流と呼ばれる人たちとの違いは、高い集中力を発揮出来るかどうかの違いとも言えるでしょう。この点から考えると、七冠王に輝いた羽生善治さんも、多分アルファ波がきれいに発生しているのではないでしょうか?



更にこのアルファ波は、禅僧の座禅中、瞑想者の瞑想中や気功師が気を取り込んだり、出したりする時にも発生することが分かっています。これは、精神集中とアルファ波の関連性を表す解りやすい例の一つです。精神を集中し、心の平安を感じるための瞑想や座禅を始めると、アルファ波が発生し、その周波数は徐々に下がっていくのです。またある高僧の座禅中に脳波を測定したところ、通常ならば睡眠状態で発生するデルタ波まで周波数が下がった報告もあります。このように、心の状態と脳波の状態が密接に関連していることが分かってきたことは、学習に活用するためのヒントを与えてくれることになりました。

その一つの鍵は、集中力が高まる脳波状態に自分を調整出来るかどうかということです。もしあなたが集中した状態で学習出来たら、どんなに素晴らしいことでしょう。この能力発揮のポイントのもう一つは潜在能力を引き出すことがあげられます。潜在意識の専門家は、人間はたった7%しか自分の能力を活用していないと言っています。残り93%は潜在能力として、秘められたまま眠っているのです。

この秘められた能力を引き出すには、顕在意識と潜在意識の同調が鍵となります。顕在意識とは、日常の私たちの表面的な意識。潜在意識とは、無自覚な無意識のレベルと言えます。この2つの意識が同調して作用した時、発揮される能力は2倍にも3倍にも、あるいはそれ以上にもなるのです。例えば「今度の試験で30番以内に入るぞ」と思っていても、無意識に「どうせ、自分の実力は100番程度。頑張ってもしかたない」と思っていたら、どうでしょう。結局、無意識に思っている程度の結果しか出すことは出来ないでしょう。

または、試験当日、表面上は「よ〜し、絶対合格するぞ!」と思っていても、潜在意識では「大丈夫かなあ、自信が無いなあ」と無意識に思っていたら、どうですか? だんだん不安感が強まり、周りの雰囲気に飲み込まれ、集中力が無くなり、実力を100%発揮できないかもしれません。

これらは自分の能力の可能性にふたをしてしまっているのです。このふたを開け、秘められた能力を引き出すには、無意識に思っている消極的な考え(マイナス思考)を、積極的な考え(プラス思考)に切り替える必要があります。そのためには、顕在意識と潜在意識の境界線を越えて、潜在意識にアプローチすることが大切です。

その方法が、メンタルトレーニングです。スポーツ選手が実践している方法として、一般的になってきましたが、日常生活にも勉強にも役立てることが出来るのです。メンタルトレーニングの基本は、「リラックス」です。リラックスして心が解放された状態で、イメージやポジティブな言葉を使い、あなたの可能性を高めることが出来るのです。

この「楽して受験に勝つ方法」では、あなたの能力を引き出すためのテクニックを紹介しています。しかもそのテクニックは、3つの原則を理解し、実践するだけなのです。これは、脳波の研究、意識の研究から開発され、海外では既に多くの人たちが実践しています。記憶に適した脳波状態、集中した時の脳波状態などを学習に取り入れているのです。

そして、この3原則を簡単に実践するための装置があります。それが「ボイジャー・エクセル(VE)」です。VEは、脳波を誘導することにより、学習効率を高めるためのマシンとして世界中から高く評価されています。このVEを利用した誰でも出来る21世紀の学習方法も紹介します。

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