HOME>>ブレインマシンTOP>>「今の意識状態と同調するプログラムや曲を選ぶ」(2002/10/10)
不定期連載コラム「オペレーターは愉し!」
「今の意識状態と同調するプログラムや曲を選ぶ」
ブレインマシン・オペレーター 山田 剛
「悲しくて、悲しくて」の人を励ますには…
いきなり極端な話だけど、失恋して、悲しくて…悲しくて、落ち込んでいる人の話し相手になったことありますか? そんな時、「元気出せよ!」と励ましても、なかなか元気にならないケースが多いと思いませんか? それって、失恋した人の気持ち(悲しさ)と、励まし(積極性・希望)との「ギャップ」が大きすぎて、すぐには、その励ましに同調できない状態が生じているのだとか…。
では、この場合、どうしたら良いのでしょう? まず最初は、「悲しいね〜。辛かったね〜」と一緒に悲しんであげて、いろいろお話を聞きつつ、同調した気持ち(場)を、徐々に積極的な方向へ誘導していくと、当事者もだんだん元気になってくる(らしい)。これは、カウンセリングのアプローチ法の一つとして、紹介されている方法。
実は、同様のことが、セッション体験にも言えるというのが、今回のお話。これは、ヴァイブラサウンド開発者ダン・エステスの感覚共振理論の一部になります。
今の意識状態と同調するプログラムや曲を選ぶ
以前、通信切手版創刊号に、「ストレスは2種類ある」という原稿を書きました。要点は、「疲れたストレス」と「溜まったストレス」の2種類ある。そして、この2つのストレスには、アプローチが違うのだ…ってこと。それぞれの簡単な対処法は、原稿を読んでもらうとして、今回は、ブレインマシン・オペレートにポイントを絞って、この2つのストレスへのアプローチ法を紹介します。これを基本に、自分流にアレンジしてゆくのは、個性的なオペレートになって、よろしいかと思います。
●疲れている人へ
このケースの人は、今の意識状態が少し静的な方向(アルファ波方向)に偏っていることが多いです。バランス回復のためには、リラックスだけじゃなく、活性化(エネルギー)も必要。でも、いきなり活性化プログラムやビート系音楽でアプローチしたら、拒絶反応を示すでしょう。
そこで最初は、優しいリラックス系プログラムと音楽で、セッションと体験者の気持ちを同調させてあげましょう。しかし、そのまま静的なセッションを続けても、バランス回復には至らないケースがあります。そこで、徐々に周波数をベータ波方向へ、曲も少しリズムのあるCDへ変化させて行きます。セッションと同調している意識は、その変化に便乗するように、活性化方向へ誘導され、セッション終了後には、リフレッシュ感を伴った余韻で目覚めるでしょう。
●溜まっている人へ
実は、こっちのケースの人の方が、ちょっと厄介です。…というのは、ガチガチに身体がこわばり(緊張して)、少しリラックスした方が良いのになぁ〜と見えるけど、「自分は大丈夫」とか「今は休めない」と、ついがんばっちゃう人です。責任感の強い人や、プレッシャーのかかる状況にいる人などに、よく見られます。ちなみに、僕もこの状態に、たびたび陥ります(爆笑)。
このケースの人には、静的なリラックスが必要ですが、中途半端なアプローチではなかなか癒されません。なぜなら、まず溜まっているモノを発散してからでないと、静的なアプローチは効果を発揮しないからです。切手版の原稿では、「ジェットコースターに乗れ!」なんて言ってますが、自宅に遊園地が無い人は(笑)、ブレインマシンのセッションで代用します。
活性化系のセッション(ボイジャー・エクセルでは、S4やS17など。XLやギャラクシーでは、「7月4日独立記念日」など)で、一度思いっきり高ベータ波まで行ってみましょう。音楽は、出来ればガンガンの曲で、光量も音量も大きめで行きましょう。
どうですか? 思いっきり身体が緊張してるでしょ? 思考もあんまり回らず、「早く終わってくれ!」って気分かな?(笑) この緊張感が大事なんです。「もうだめだぁ〜」ってところで、曲を静かなCDに変えてあげて、周波数も徐々にアルファ波方向へ変化させてあげると、溜め込んだモノの発散と同時に、リラックス状態へ誘導されるのです。振り子を大きく振るためには、一度反対方向へ大きく振りますよね。緊張状態に偏っている人には、もっと緊張して、一気に発散する方法が、とても効果的なのです。
一人でボイジャーを操作して、このようなオペレートをするのは、タイミングの合わせ方がちょっと難しいかもしれないですね。でも、ストレスが溜まって、寝つけない夜などには、短めの活性化プログラムを最初に体験して、次に睡眠プログラムを体験してみた方が、スムーズな誘導になることがあります。お試しください。
なにごとも、バランスが一番大切というお話でした!
今回のテーマについては、ダン・エステスのインタビューが参考になるから、読んでみて!
月刊<メルマガ21>第24号(2002/10/10)より
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