不定期連載コラム「オペレーターは愉し!」
実は、オペレーターが一番Happyなのだ
ブレインマシン・オペレーター 山田 剛
ついに始めちゃうぞ!
以前から、オペレーターの視点で、ブレインマシンの楽しさや活用法のテクニックなどをHPのブレインマシン・コーナーにまとめてみたいと思っていたんです。だけど…しかし…、「きちんとしたモノ」にまとめるのは、無理だと気づいたんです(苦笑)。
現場の仕事もしていると、時間が足りないし、意識をそっちに集中する余裕も無い…。それなら、「きちんとしたモノ」にこだわるのは諦めて、ノリだけで書き溜めていこうと開き直り、不定期連載をスタートすることにしました。しかも、男らしく直球勝負のストレートなタイトル!(爆笑)。
ヴァイブラサウンドのオペレート・テクニックやボイジャーの活用法など、その日の気分で、気ままに書き溜めていくつもり。「不定期」というのは、都合の良い表現で、メルマガ発行の時に、余裕があれば書く!ということ。今後、この連載がお休みの時は、「やあまんは、忙しんだなぁ。がんばれ〜!」と、気持ちだけでも応援してやってください!(笑)
実は、オペレーターが一番Happyなのだ
それで、今回は、ヴァイブラサウンドのオペレートの話から。ヴァイブラサウンドでも、ボイジャーエクセルでも、ブレインマシンを他者に体験させている時、実は体験者よりオペレーターの方が、幸せを感じていることが多い。このことを今回書きたいと思います。
例えば、ヴァイブラサウンド・サロン「スタイル21」で「60分コース」をオペレートする時、オペレーターは、体験者の様子を感じ取りながら、プログラムを変えたり、音楽を変えたりして、二人の共同作業としてセッションが成立しているわけです。そのため、60分コースの予約が入ると、出来るだけ予約時間の1時間くらい前から、意識の調整(集中)をして、僕は準備しているのだ。セッションの成否は、僕の感覚の敏感さに左右されるからなんだよね。
「うんうん、この辺でビートのある曲にしてあげよう」とか、
「次のプログラムは、ディープ・リラックス系がいいな」などと感じとりながら、
アドリブでセッションは進行するから、二度と同じ内容のセッションは再現できない。
そのためスタイル21には、アンダーワールドから鈴虫の音のCDまで、オールジャンルの音を準備しているのだ。
ヴァイブラサウンド開発者ダン・エステスの言葉を借りれば、「ヴァイブラサウンドは、体験者とオペレーターのコミュニケーション・ツールだ」ということになる。
さて、良いセッションのためには、体験者とオペレーターの信頼関係を、いかに早く確立できるかが、一番大切なポイントです。特に、初めて体験する人は、やっぱり緊張しているわけです。そこで、僕が対応する時には、まずニコニコと出迎えてあげる(笑)。そして、自分が一方的に説明するのではなく、相手は何を知りたいか、どう感じているかを聞いてあげて、必要なことだけ返事をしてあげる。
別に相手が関心の無いことまで説明する必要なしだよ。不必要な情報の過多状態は、過度な疑問や期待感を増大させて、逆に思考を活性化させてしまう。そうすると、思考が停止した「感覚共振状態」誘導へのブロックになっちゃうこともある。世話焼きオバサンのような「やり過ぎの親切」は、不要なのだ(苦笑)
疑問も消えて、緊張も薄れた体験者は、いよいよセッション体験に入ります。ここで大切なポイントは、「コントロールしているのは、体験者自身だ」ときちんと理解してもらうこと。「光や音が快適になるように指示できること」、「途中で止めたくなったら、いつでも止めることが出来る」…などなど、「オペレーターは体験者の要望に全て対応します。体験者がご主人サマで、私はサポートです」の立場をはっきりさせること。このあたりの具体的なポイントは、いずれ機会があれば書き留めてみたいところ。
…で、セッション中、オペレーターは何してるかって? 「感じている」だけです。
マシンを他者に体験させている時、あなたも、ぜひ体験者の意識を感じてみて! 体験者以上の喜びが湧いてくるはずです。
「あっ! 今、光のマンダラにビックリしてる」とか、「あれ? 寝ちゃったかな?」とか、
体験者とセッションを共有する快感。セッション後に、体験者が生き生きとした表情に一変しているのを、最初に見ることが出来る喜び…。
ねっ、想像しただけでも、オペレーターが、実は一番Happyでしょ?
ボイジャーのユーザーも、ヴァイブラサウンドのユーザーも、他者に体験してもらう時、ぜひこの快感を感じてください。ヤミツキになるよ(笑)。
月刊<メルマガ21>第23号(2002/09/11)より
「オペレーターは楽しい!」トップ